チャコサンダル社は1989年、マーク・ペイジェンによって設立されました。1970年代後半から1980年代にかけて、北カリフォルニアのカスタム・シューズメーカーで働いていたマークは、その後コロラドに移り住み地元のリバーガイドをしていましたが、その当時に売られていたアウトドアスポーツ向けのフットウエアに満足出来ず、靴職人だった経験と知識を生かし、自分でサンダルを作ることを決意し、チャコサンダルがスタートしました。

彼が最初に作ったサンダルは口コミで人気を呼び、多くの友人が製作を依頼。Z2のストラップ形状や張り替えができるソールなど現在のチャコサンダルの特長の多くは、設立当初から受け継がれているマークのポリシーでもあります。現在はさらに、足を専門とする整形外科医の力も借り、人間工学的な側面からも快適なデザインを追求し続けています。
Fit(フィット性)／Comfort(快適性)／Support(サポート性)／Performance(性能)、日常の生活からあらゆるレジャーシーンで愛されるサンダルを目指し、マークのポリシーを受け継いだチャコサンダルは、現在もなお開発に力を注ぎ、トップメーカーとして成長を続けています。