創始者のチャールズ・ベックマンは19世紀後半ドイツからアメリカへ移住し、17歳の時、レッド・ウィング・シティーの靴工場に就職しました。
働くうちに自然と革製品の靴に興味を持ち始め、1883年には靴屋を始めました。しかし、『本当に良い靴を売りたい』と言う気持ちが強く、靴は自分で作るしかないとも考えるようになり、1905年にベックマンは14人の仲間と一軒の小さなレンガ作りの靴工場を建て、『RED WING SHOE COMPANY/レッド・ウィング・シュー・カンパニー』を設立しました。
レッドウィング社は創業から変わらず、ミネソタ州の小さな町レッド・ウィング・シティーに拠点を置き、米国内に工場を持ち 『Made In USA』　にこだわり続けています。

Work Oxford
6インチ丈のアイリッシュセッターをローカットにアレンジしたモデル。
1980年代に日本企画として発売されたモデルにソール周りやライニングの素材等若干の変更が加えられています。

Traction Tred Sole
ぬかるみでも高いグリップ力を発揮する
ハンティング用のアウトソール。
優れたクッション性があります。

Moc Toe
オックスフォードの特徴の1つでもある
一枚革で成型された 『アドラー・エンボスドモック』。

All-around Goodyear Welt
釘を使用しないで靴の全周に対してウェルトを巻き付ける製法。釘を使わないので、軽量かつフレキシブルな靴を作る事が出来ます。

Copper ”Rough＆Tough” Leather
銀面（革の皮膚面）をわずかに擦ったヌバック系レザー。オイルとワックスを豊富に含み、製造過程で加工する事で独特のムラやシワ感が生まれ、長年使い込まれたレザーのような風合いがあります。